聴覚障害者でも音楽を楽しみます!

カラオケを楽しむ女の子

じつは私、無類のカラオケ好きなんです。

で、誰といくのが楽しいって、娘ちーさんとの二人カラオケがなにより楽しいんです。

もちろん音程とか求めちゃうとそれはちょっと無理もあるんですが、二人で大声でうたったり、踊ったり、それは親子ならではの遠慮のなさというか、まあ適当に楽しくやるわけです。

途中で

「ポテト頼んじゃう?」「パフェいっちゃう?」

なんてこともよくあります。

もちろんお友達や、職場の同僚とも行っていましたが、ちーさんとのカラオケは比べようがないくらい超絶楽しいのです!

知人に「娘とカラオケを楽しんでいる」というとびっくりされますけどね。

カラオケにいくきっかけ

ちーさんが子どものころです。

発音の指導をしていただいた方に

「舌が硬くなっているからもっと動かす訓練をしたほうがいい」

とアドバイスをうけたのがきっかけでした。

スムーズな発声には舌の動きがとても重要なんだそうです。

舌を出している女の子

そこでいろいろ考えたのですが

「ただ舌を動かすのではつまらないな。どうせなら楽しんで訓練したいよね」

ちーさんが人目を気にせず大声をだして楽しめるところ…わたし自身も楽しいところ…

カラオケはそんな条件にピッタリでした( ´∀` )

いまではそんな目的は忘れ、“楽しくストレス発散するため”に行ってますけどね。

ライブだって行っちゃいます

ちーさんとはコンサート・ライブにもよく行きました。

特にミスターチルドレンさんのライブは私が大ファンなのもあって何回も行かせていただきました。

舞台の演出や映像も素晴らしくてふたりで毎回感動していましたし、やはり本物の臨場感を体全部で感じるってすごく貴重な経験だったと思います。

途中の櫻井さんのMCは通訳するのですが、何回か足を運んでいるうちに他の観客の方々の振りを見て覚え、一緒に手を振り上げてノリノリで楽しむようになりました。

耳が聞こえないと音楽は楽しめない”ってイメージは多くの方がもたれるのかもしれません。

でも少なくとも私たちにはそれなりの楽しみ方がありました。

やリズムをしむ。まさに音楽です♪

まあ、とにもかくにも、近い未来、今度は孫娘を加えた三人でカラオケに行ってアンパンマンマーチを歌いまくることになることは、ほぼ間違いないでしょう。

スポットライトをあびる女の子

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